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2018年03月

4歳男児です。2歳の歯科検診から反対咬合の指摘も、永久歯に生え変わるまで様子見ましょうと言われて来ました。

Q
4歳男児です。
2歳の歯科検診から反対咬合の指摘も、永久歯に生え変わるまで様子見ましょうと言われて来ました。
しかし、現在下の歯が上の歯より完全に出ていて、乳歯のうちから矯正すれば、生え変わり後が良いとネットで見ました。
4歳でもそちらでなにかしら手立てはあるでしょうか。
A

こんにちは、西田矯正歯科の西田真です。
お写真がないので一般的な問題としてお話させていただきます。
反対咬合の開始の時期は、A.全ての乳歯が萌出後、B.上下前歯部の永久歯萌出後、C.全ての永久歯萌出後、D.下顎骨の成長終了が予測される時期が考えられます。A〜Dのどのタイミングが良いかは、歯、骨格の状態により判断することになります。また低年齢の場合、年齢的に矯正装置を正しく使用していただけるかどうかの問題もございますので、それらのことも考慮し時期を決定しております。ただ、Aから開始した場合でも、B,C,Dの時期に再治療する可能性もあります。