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ほとんどの患者さまが「なるべく短期間で治療を終えたい…！」と思われているはず。治療期間を短くするために、守っていただくべき３つのポイントがあります。

１．予約通りに来院する

予約通りに受診するということは当然のことかもしれませんが、なかには「ついうっかり予約を忘れてしまっていた！」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

うっかりは誰にでもあることですが、無断でキャンセルされることが何度も続いたり、ご予約の変更が多い患者さまは治療期間が延びてしまう可能性がございます。

ときにはご都合が悪くなられることもあるかと思いますが、予約通りに受診していただくことが治療期間短縮の基本となりますので、よろしくお願いいたします。

２．治療に協力する

矯正治療期間中には、取り外しができる装置の装着や上下の歯につける輪ゴムのような「顎間ゴム」というものをご自身でつけていただくことがあります。

ご自身で着脱していただくものは、守っていただきたい装着時間がございます。この装着時間が守れることで治療は進みやすくなりますが、逆に装着時間が守れない場合には治療期間が延びてしまう場合も。

患者さまの治療への協力度が治療期間に影響を与えるため、ご協力をお願いいたします。

３．虫歯をつくらない

矯正治療中に虫歯ができてしまい、早期に治療をおこなうことになれば、必要に応じてワイヤーや矯正装置を一度取り外して虫歯治療に通っていただくことになります。

虫歯治療が長期間になればなるほど、ワイヤーや矯正装置を外している期間が長くなり、その分だけ矯正治療が進まなくなってしまいます。

矯正治療中に虫歯治療が必要になると、治療期間に影響を与えるケースがあるため、虫歯をつくらないように管理していただくことが大切です。