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治療期間はどのくらい?
スタッフブログでは、患者さまからよくご質問をいただく内容にお答えしていきます。今回は、多くの患者さまが気になる「治療期間」について。
Q:治療期間はどのくらいですか?
A:大人の矯正治療とお子さまの矯正治療では期間が異なります。また、治療の難易度や患者さまの協力度など、ケースによってまちまちです。
お子さまの矯正(小児矯正)の場合

お子さまの矯正治療は、永久歯に生え変わる前におこなう「Ⅰ期治療」と永久歯に生え変わってからおこなう「Ⅱ期」治療をおこないます。
Ⅰ期治療からⅡ期治療に移行する際に、経過観察をおこなって時期を待つ場合やⅠ期治療終了後にそのままⅡ期治療に移行する場合など、ケースによってもトータルの治療期間に差があります。
基本的には、Ⅰ期が約1~2年、Ⅱ期治療が1年半~3年程度の治療期間になります。
大人の矯正(成人矯正)の場合

大人の矯正治療は、矯正治療のみで治療をおこなう場合と外科手術を伴う「外科矯正(保険適用)」をおこなう場合で治療期間が異なります。通常の矯正治療の場合、基本的には約2~3年程度、外科手術を伴う外科矯正をおこなう場合には、約2~4年の治療期間になります。
治療期間を短縮するためには?

「少しでも早く矯正治療を終えたい!」とみなさん思われることでしょう。治療期間を少しでも短縮するためには、3つのポイントがあります。次回のブログで詳しくお伝えいたします。