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2008年2月23日 京都府 3歳の女の子

3歳半検診の際、「永久歯に生え変わっても反対咬合が自然に治ることはなさそうです。マウスピース型の装置を使用されては?」と診断されました。
 3歳半検診の際、「永久歯に生え変わっても反対咬合が自然に治ることはなさそうです。マウスピース型の装置を使用されては?」と診断されました。
 後日矯正歯科に相談に行ったところ、「マウスピースは少なくとも半日は使用しないとあまり効果がない。年齢的にも本人の協力が得られるようになるまでもう1年ほど様子を見てからにされては?」と言われました。
 先生のおっしゃるとおり様子をみるか、この4月から保育所に入所するので、今のうちに開始して装着に慣れさせるか悩んでいます。
 3歳半では装着は難しいのでしょうか?
 また、ムーシールドは就寝中のみ使用のようですが、半日装着するタイプはムーシールドとは異なるものなんでしょうか?
 こんにちは、西田矯正歯科の西田真です。
 受け口の治療方針でお悩みの事と存じます。
 基本的にムーシールドによる受け口の治療には、賛成です。
 舌の機能は早い内に改善しておいた方が良いと思われます。
 舌の悪習癖を改善すれば、将来の悪化も防げます。
 ただ、問題点として、御両親が受け口の遺伝的要素をお持ちである事と、乳歯の受け口の範囲が大きいことが有ります。
 このため、ムーシールドによる早期治療の他に、I 期治療、II期治療が必要になる可能性もあります。
 I 期治療は、永久歯4前歯が生えた頃、II期治療は、成長が終了した頃になります。
 II期治療は、場合により外科矯正を併用する可能性もあります。
 もっとも、遺伝の要因が無ければ早期治療のみ、もしくはI、II期治療のどちらかのみで完治ということも当然あります。(遺伝的要素の有無は、今の所、判別不可能です。)
 以上の点を、担当医の先生と、もう一度確認の上、治療をお勧め下さい。

西田矯正歯科
日本矯正歯科学会認定医・指導医・専門医
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歯学博士
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