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2005年8月10日 滋賀県彦根市 30歳の女性
15歳の時に二階から転落し上顎骨折、前歯2本を欠損し、差し歯となりました。現在、2本の前歯の根元は、歯が骨に吸収されて消えかけています。(レントゲン)前歯の根元がこのような状態での矯正方法としてはどちらが良いのでしょうか?
 今から矯正しようと思って近くの矯正歯科に行ったところ、治療方法で若干の違いがありどちらの治療方法を選択するかで迷っている状態で、アドバイスいただければと考えております。
 15歳の時に二階から転落し上顎骨折、前歯2本を欠損し、差し歯となりました。
 現在、2本の前歯の根元は、歯が骨に吸収されて消えかけています。(レントゲン)
 前歯の根元がこのようなの状態での矯正方法としてはどちらが良いのでしょうか?
 また下記以外の方法があるのなら教えていただけませんでしょうか?
 (1)A歯科・・・前歯は近いうち根元が駄目になるので、今ある前歯2本を取り去りその隣の歯を前歯にするとのこと。
 (2)B歯科・・・差し歯のある現状のまま矯正する方法。もし矯正中に前歯が折れたらどうするか質問した所、折れた時に考えますとの回答。アメリカで主流の矯正方法(歯を抜かずに矯正する)をされているとのこと。
 こんにちは、西田矯正歯科の西田真です。
 2カ所の診療所での治療方針の違いがあるということを気にされておられますが、問題点は、将来にわたり差し歯の前歯が矯正歯科治療後も保存可能かどうかの判断です。
 これに関しては、CT(レントゲン)をとらないと正確なことは言えません。
 ただ、撮影したとしても将来の予知に苦しむ場合も多々あります。
 将来の予測は難しいです。
 ですから決定されたことに関して諸問題が発生しないかどうかと、新たな問題が生じた後、どのように対処するかをお聞きになることの方が重要です。
 A歯科に関して、抜歯治療後に噛み合わせを構築するにあたり問題点がないかどうか、B歯科に対しては、前歯部に問題が生じた後の対処法を事前に伺っておくことがやはり必要だと思われます。
 もう一度二人の先生と十分にお話し合いなさることをお勧めします。

西田矯正歯科
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歯学博士
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